女性弁護士が丁寧かつ親身な対応で皆様の問題解決をサポートします。

弁護士という仕事は、法律を扱う難しい仕事のように見えますが、法律に関する知識と同じくらい大切なことは、依頼者の方々の思いをいかに受け止められるかだと考えています。民事、家事、刑事と様々な事件を扱いますが、様々なトラブルを抱えて当事務所を訪れる方々が、打ち合わせの度に少しずつ前向きな気持ちを取り戻し、最終的に新たな生活の一歩を踏み出す手助けができたときに、弁護士としての一番のやり甲斐を感じます。これからも、依頼者の方々それぞれの思いに応えられる弁護士であるために、一つ一つの事件に丁寧に取り組んでいきたいと思っています。

小学校６年生のとき、社会科の授業で初めて日本国憲法を読みました。憲法２５条１項には、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」とあります。人は人として生きる権利がある、当然のことなのに、当時とても感動したことを覚えています。私は、もっと法律を知りたい、と思うようになったのです。そして法律を勉強すると、法律を使いたい、すべての人の生きる権利を実現したい、その仕事は弁護士しかない、と私は弁護士になったのでした。
現在、日々の仕事に追われておりますが、昔の純粋な思いを忘れずにがんばりたいです。